軽自動車は、普通車に比べて税金や維持費が安く、人気も高いです。この記事では、軽自動車のメリットと人気車種、そして個人的に絶対おすすめの白いナンバープレートについて2023年から軽自動車に乗っているけんすいが解説します。
軽自動車の税金・維持費・人気車種・白ナンバー
軽自動車のメリットは?税金・維持費の安さ!取り回しやすさ!
毎年4月1日時点で自動車を所有している人に納税の義務が発生する自動車税。軽自動車の場合、軽自動車税がこれにあたります。自動車税は排気量1,000㏄以下であれば29,500円、以降排気量が500㏄上がるごとに値上がりしていきます。対して軽自動車税は一律で10,800円。低排気量の普通車でも軽自動車の約3倍の自動車税がかかってしまうのです。
車検にかかる費用の内訳は、主に「法定費用」「車検の基本料金」「整備費用」の3つです。法定費用は、軽自動車で約3万円、普通車で約6万円。車検の基本料は、軽自動車が3万〜5万円、普通車は4万〜5万円。整備費用についても軽自動車の部品は安価な場合が多く、オイル類の量も少なく済むため、費用が安くなる傾向にあります。
軽自動車のボディサイズは全長3,400mm以下・全幅1,480mm以下・全高2,000mm以下に定められています。狭い道や狭い駐車場でも安心して扱うことができますね。
軽自動車の13年経過後の税金は?
新車登録から13年が経過すると、軽自動車は約20%の重課になります。「税金が増える」と聞くと早く乗れ変えなくてはと、思いがちですが、20%増えても12,900円です。故障が増えたりしていなければ気に入った車を長く乗ることをおススメします。
軽自動車の人気車種
現在の軽自動車の人気車種はスーパーハイトワゴンタイプになります。燃費が良く、コンパクトで取り回しがよい、車内空間が広い、などのメリットがあります。車高が高いので横風を受けやすいなどのデメリットもありますので、購入の際は試乗したり口コミを調べたりしてしっかり検討しましょう。
ちなみに私、けんすいはダイハツのタフトに乗っています。スカイフィールトップという、前席上部の窓(開きません)が全車標準装備で最高です。
軽自動車でも白いナンバープレートに出来る?
軽自動車のナンバープレートを白いものするだけで結構かっこよくなりますよね。2024年1月現在、白ナンバーにするには、「全国版図柄入りナンバープレート」、「地方版図柄入りナンバープレート」、「大阪・関西万博特別仕様ナンバープレート」があり、全国どこでもつける事ができるのは「全国版図柄入りナンバープレート」になります。(交付金として8,000円程度かかります。)
ただ、このナンバープレートは枠が黄色で結構ダサいです。なので、黄色い枠を隠すためにナンバープレートのフレームを付けることを絶対おススメします。
白ナンバーを付けるための手続きは、新車購入時にオプションとしてお願いする方法と、図柄入りナンバー申込サービスから申し込む方法があります。詳しく知りたい方はコメントをお願いします。
まとめ
軽自動車は維持費が安く、取り回しが良くメリットが多いですよね。白ナンバーにするとかっこよさが一気に上がりますので、軽自動車を検討している方はぜひ白ナンバーにも注目してください。
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