「ケンシロウによろしく」は北斗の拳ファン必見の復讐アクション・コメディ!

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エンタメ

 今回は、2月21日からテレビ東京で放送されているドラマ「ケンシロウによろしく」について感想を書きたいと思います。 「ケンシロウによろしく」とは、ジャスミン・ギュによる同名のマンガを原作とした実写ドラマで、主演は松田龍平さん、脚本はバカリズムさんが担当しています。原作は、アメトーークで紹介されたことも話題になりました。

バカリズムが脚本を担当!北斗の拳のパロディ満載の復讐アクション・コメディ「ケンシロウによろしく」

「ケンシロウによろしく」のあらすじは?復習暗殺コメディ!?

 幼い頃にヤクザに母親を殺された沼倉孝一(松田龍平)が、復讐のために愛読書だった「北斗の拳」を読み込んで暗殺拳を学び、なぜか史上最強のマッサージ師になってしまうという、笑いとアクションが満載のコメディです。

北斗の拳の世界観を尊重しつつもパロディやオマージュが満載!

 このドラマは、北斗の拳ファンにはたまらない作品です。なぜなら、北斗の拳のパロディやオマージュが満載だからです。 例えば、沼倉がマッサージをするときには、北斗の拳の技名やセリフを叫びます。また、沼倉の弟子になる坂本里香(西野七瀬)は、北斗の拳の登場人物に似ていると言われます。さらに、沼倉の敵であるヤクザの木村猛志(中村獅童)は、北斗の拳の悪役にそっくりです。 これらのパロディやオマージュは、北斗の拳の世界観を尊重しつつも、独自の解釈やアレンジを加えています。そのため、北斗の拳のファンはもちろん、北斗の拳を知らない人でも楽しめると思います。

アメトーークでの紹介からドラマの脚本化へ!

 「ケンシロウによろしく」は、アメトーークで紹介されたことも話題になりました。2021年9月に放送された「マンガ大好き芸人Ⅱ」でバカリズムさんが原作マンガの面白さを熱く語っています。
 バカリズムさんは、原作の作者であるジャスミン・ギュさんとも連絡を取り合って、ドラマの脚本を担当することになったそうです。

「ケンシロウによろしく」まとめ

 このドラマは、北斗の拳ファン必見の作品です。まだ見ていない人は、ぜひ見てみてください。このドラマは、動画配信サービス「DMM TV」にて全話独占見放題配信中です。また、テレビ東京では、毎週水曜深夜2時35分から放送されています。次回の放送は、2月28日(水)です。お見逃しなく!

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